消火器の正しい知識と使い方を身につけましょう。

 もしも火災が起きたら、消火器で初期消火しましょう。大都市圏の消防署のデータによると、初期消火で消火器を使用した場合7割以上が成功しています。

 もしも火災が起きてしまった場合、消火器での初期消火が大変有効です。
◆消火器の種類◆

☆住宅用消火器

〜特徴〜
  • 住宅火災に適した消火器として開発された蓄圧式消火器で、誰にでも簡単に操作できます。
  • 外面が、赤色以外の色のものもあります。
  • 住宅用ですので、薬剤の詰め替えができません。使用期間又は使用期限が表示されています。

☆法令で定められた義務設置用消火器
   以下のマークが付いています。
A火災(普通火災)

 木材、紙、繊維などが燃える火災で、消火には冷却効果が最も適しています。
B火災(油火災)

 石油類、その他可燃性液体、半固体油脂類などが燃える火災で、消火には窒息および抑制効果が最も適しています。
C火災(電気火災)

 電気火災・電気設備ショートが原因などによる火災で、消火には非伝導性の物質を使います。
〜特徴〜
  • 火災はその種類により、普通火災・油火災・電気火災に分類されています。
    また、法令で定められて設置する消火器は、適応火災を示す色マークと能力単位の表示が付いています。
  • ビルや工場など法令で定められた場所に設置する消火器です。
  • 耐用年数が表示されています。
◆消火器の使い方◆
 @ 安全ピンを引き抜く
 A ホースを外し火元に向ける
 B レバーを強く握って薬剤を放射する


◆消火器の適切な設置場所◆
  • 見やすく使いやすい場所に置きましょう。
  • 容易に転倒、落下しないように置きましょう。
  • 高温、多湿を避けて置きましょう。
◆消火器の点検・交換のチェックをしましょう◆
  • 本体の変形、サビはないですか。
  • キャップのサビ、ゆるみ、変形はないですか。
  • 安全ピンは付いていますか。
  • ホースの亀裂、劣化、ゆるみはないですか。
  • レバーに変形、損傷はないですか。
  • 底部にサビ、腐食、変形はないですか。
  • 圧力ゲージのついているものは、圧力が規定値内(緑色の範囲)にありますか。